先発補強が急務のドジャース、34歳左腕を“出戻り”で獲得か レイズ29歳右腕の名も 山本由伸だけでは「どうにもならない」
また、同記者は、ヒーニーがドジャースの意にそぐわない場合、レイズの右腕ザック・リテルの名前も挙げているといい、「29歳のリテルは、21年と22年には同地区ライバルのジャイアンツで投げていたこともある」と、今季はここまで16試合に先発して6勝7敗、防御率3.78の成績となっている。
記事では「期限が近づくにつれ、より良い先発投手のトレード・オプションが現れるだろう。しかし、もしヒーニーとリテルのどちらかを選ばなければならないとしたら、ベテランであることと、2023年にレンジャーズでワールドシリーズを制した経験があることから、ヒーニーの方が良い選択に思える」と記した。
一方で「レイズが優勝候補に返り咲いた今、リテルを獲得できるかどうかもわからない」と、ア・リーグ東地区で首位ヤンキースを追うレイズが、リテルを手放すかどうかは不透明だとも伝えている。
7月末のトレード期限までにどんな動きがあるのか、注目が集まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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