ド軍ロバーツ監督の“投手起用”は「悪質」…敵軍メディアの記者が言及「100球以上投げるなんてあり得ないから」

ロバーツ監督の投手起用に敵軍メディアの記者が言及した(C)Getty Images
ドジャースが現地時間6月10日(日本時間11日)、敵地で行われたパドレス戦に1-11で敗れた。
この試合、2番手でマウンドに上がった26歳のマット・サウアーが3回にパドレスに打線につかまってしまい、3連続適時打を浴びて3点を失うと、4回にも1点を追加され、5回にはマニー・マチャドにも適時打を浴びて5失点。さらに、6回にもマーティン・マルドナドに3号ソロを浴びるなど9失点と炎上した。
沖縄生まれの母を持つ右腕は、4.2回を111球投げて9失点で降板。他の投手を温存したかったデーブ・ロバーツ監督は野手のキケ・ヘルナンデスを3番手に送り、2.1回を投げた。
この状況にパドレスの地元メディア『East Village Times』のアル・スコット記者は自身のXで「マット・サウアーが来週、腕を痛めて故障しても驚かない。今夜は100球以上投げるなんてあり得ないから」と綴った。
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